mfg

神々のたそがれのmfgのネタバレレビュー・内容・結末

神々のたそがれ(2013年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます



ロシア映画ってなんかハマる
(なんか哲学的で…文学的で 詩的で…芸術的で…宗教的で…etc…)

…けどマルクス主義的な思想が感じられるような…?とこは肯定できない…
(貧しさの平等…?嫉妬心の合理化 正当化…?自助努力の精神の無さ…?)

惑星変われども…普遍的な愚かさ 醜さ etc…

望まれるユートピア社会(明るく積極的で建設的で肯定的で楽観的で…愛し合い睦み合い信じ合うような…他人の幸せを自分の幸せとするような…真・善・美に満ちた輝くような…etc…)の正反対をいくような ディストピアな世界観
(暗く 他者に対して攻撃的で 破壊的で 絶望的で 否定的で 偽・悪・醜に満ち満ちたような 他者への愛無く優しさ無く労わり無く…未来への希望を打ち砕かれるような… etc…)

ドキュメンタリーみたいなカメラワーク…?
撮影者に対するとか…画面外から伸びてくる手とか…見つめるような 覗き込むような視線とか…ワンショットみたいに次々と途切れることなく展開されていく感じとか…

貴賤等を問わず人間は皆 神の子 仏の子





灰色
ネズミ

ドン
ガチョウ
“歯なしは歯を失うことなし”
イタチ
“女王蜂を殺してる”
シウ鳥
(“シウ鳥のフンだ”/見えない鳥…?/銀器を盗むのはシウ鳥なのに使用人が鞭打たれる…?そんな鳥いない…?/鳥の声を聞く者や鳥の影を見た者はあれども…/見た者には幸運の兆しが訪れる…?)
全人生

“ゴランの神様”

(“なぜか気が滅入る”のは秋のせい…?)
ハイエナ野郎
レオナルド・ダ・ヴィンチ
猪の罠

ドロドロに溶けかけた吊るされた死体
奴隷
世紀末ファッション

あらゆる知的なものを抹消
(豚小屋にあった整った字で書かれた書は焼き捨てられる/“へぼ詩人”/“「王子と野蛮女」の本は焼却処分/詩のせいで便所に沈められた者も…/賢者狩り)

“僧が女に“尻を出せ””
“すごいタマ”

“高貴なるドン・レバ”

野卑な言語
未来への希望を踏み躙る呪いの言葉
(“これまでもこれからも同じ そういうもんなのさ 諦めろ”)
“体が臭いと死ぬかな?”→“死ぬとも”
“死を恐れるのは異端だ”
“君は本当に神の子か”

我らの鷹 ドン・レバ
“君は誰の子だ”
“神に美酒を頼んでくれ”
→“このろくでなし 犬畜生め”

首吊り

風呂
“陽気な塔”
高貴な血筋

吸血コウモリ
酒池肉林…堕落…
赤毛
酒杯
鶏足

犬(食用…?)



“ロバが尾を上げる 秋だ”
ロバのタマ
便所
“白鳥みたいだ”
灰色隊
“メス犬め”
羊毛商人
馬車で小便禁止






“(耳を強く握るよう頼み、)痛いと考えずに話せる”
“見ても見えない感じ”



→下の牙
貞操帯

“エラを持った男”






Chapter7
クロイチゴ
清潔さ(食器 布 これから切ろうとする椅子も火で殺菌消毒 etc…)
“聖人の便所…”
供物の豚頭
“(宴会中にて…)乱行の限りを尽くしてる”

付き纏う噂…?真実…?
(ソアン人の鎧を断ち切った…?ソアン人の鎧はもろく 剣さえ研いどけば簡単との謙遜…?/自称帝国一の剣士も“君のほうが腕は上だ”と認め 一目置く腕前/(“なのに君は誰も殺さん”)/


男爵
(飲まない 吸うだけ/病気/灰色嫌い(“卑しい灰色め”/“灰色ども ノミみたいにゾロゾロと”)/自称帝国一の剣士/恐妻家…?愛妻家…?(“どこで名剣を買える?妻の祖父の鎧で試したがどうやっても切れん 苦闘してたら妻に見つかって…(妻カンカン)”/“妻が見てたら”/“妻が見てたらな”/“妻に手紙で知らせてくれ”/“妻に伝えてくれ”)/お調子者…?(“(“かなりの重さ”の剣を落としちゃって)風が”と言い訳…?)/)

男爵への剣の指南
祖父の代からの高価な椅子(“(切るのは)絶対無理”)を真っ二つに…

吊るされた食用…?ウサギ

“魚はミルク好き”
(灰色隊隊長への暴力による強要脅迫)

赤毛の肉屋

弱肉強食的現人神信仰…?
(“君は神だ”と首を垂れる灰色隊隊長/(→“俺が神なら何だ”“俺が神なら どうして俺が逮捕者リストに入ってるんだ”)/“君は神だ 神だから神だ”との絶対の信仰 服従)

“ケツに魚!”








“陽気な塔”
(““陽気な塔”に送られるぞ”は脅し文句…?/送られれば着く前に恐怖で死ぬ…?)

男爵大暴れ
(“剣を振り回すぞ 1年でも振り回す”)

“第3の戒律(=酒場で戦うな)”

ちょっと優しさ…?
“皆に酒を”
“いい女も皆に与えろ”
“俺の相手は年増でいい ごく地味な女で”
“気が滅入る”
…病の苦しさ辛さによるやけっぱち…?




厳しい士官

寒ければ他人の帽子をもぎ取る
→批判(“拍車をかけた犬め タマをもぎ取るぞ”)されればその批判者の鼻をもぎ取る
(その際に手に付着した相手の鼻水は 悶え苦しむ相手の服で拭う)

野良犬
業務用犬

火炎による消毒

スキンヘッド
お馬さん遊具
棒に刺した食物
臭いにおけるノーブレスオブリージュ
mfg

mfg