牛猫

南極物語の牛猫のレビュー・感想・評価

南極物語(1983年製作の映画)
2.1
南極大陸に残された犬たちが、過酷な環境の中を生き抜く話。

犠牲になった犬たちがかわいそう。
最初に見たときは生き残った2匹の犬が無事で良かったと思ってしまったけど、改めて見ると身勝手な話だと思う。
感動の実話物語と言われているけれど、人間の都合で置き去りにされただけで、犬たちは何も悪くないわけで。

人間ドラマパートが退屈なのもマイナスポイント。
可愛がっていた犬を連れていかれたリキの飼い主の女の子が不憫でならない。
牛猫

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