天

南極物語の天のネタバレレビュー・内容・結末

南極物語(1983年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

あんな過酷な状況に置かれても、生き残る個体がいるという現実に驚く。
やむを得ないとは言え、置き去りにした人間に対してすぐに駆け寄る2匹が健気で、犬の持つ人への信頼の大きさをひしひしと感じた。
倉狩聡さんの『いぬの日』という小説は、タロ・ジロと違い飼い主に逆襲する犬たちが出て来るので、犬好きならスカッとする。


犬と猫の違いを表した有名なフレーズを思い出した。

犬:彼らは、餌をくれて撫でてくれて愛してくれる。彼らは神に違いない。

猫:彼らは、餌をくれて撫でてくれて愛してくれる。私は神に違いない。

自分は断然犬派。
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