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美女と野獣のtetsuのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1946年製作の映画)
3.5
お金がないので、現在公開中のディズニーの実写「美女と野獣」の代わりに鑑賞。笑

いやー、びっくりした!!
ラストが色んな意味でぶっ飛んでいて、3分ぐらい笑いが止まりませんでしたwww

ストーリーは言わずもがな。
しかし、ラストの二段オチが凄すぎて唖然となること間違いなし。笑

白黒映画ならではの、光と暗闇の描き方、50年前とは思えないファンタジー描写(少し、大人向けの「オズの魔法使い」みたいな)などなど、色々描きたいことは、あったのですが、ラストのインパクトで全て忘れました!笑

本当に良くできた作品で、僕のなかではラストの方まで、☆×4以上はありました、それが、クライマックス...。
ここから、最後の盛り場だと思っていると残りの尺が10分しか無いことに気づいて、案の定、予想外すぎる結末に帰着しました...。笑
(どんな、番狂わせだよ!笑)

現在公開中の「美女と野獣」を観た人にこそ、観て頂きたい笑撃作です!

結論:
ラスト前まで=アカデミー賞候補
ラスト=ゴールデンラズベリー賞 最有力

2020/4/25
#シリーズ:美女と野獣
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