エイガスキー

大脱走のエイガスキーのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
4.0
脱走困難なドイツの捕虜収容所からアメリカ兵250名を脱走させる計画、実行、ことの顛末を描いた実話に基づく内容。出演が豪華。

開始1秒から例のあの音楽が流れ、1分で既に脱走するための準備が始まっている、すぐにワクワクできる出だし。
途中の単独脱走からの捕まって独房行きの2コマ漫画のような展開がこの映画のテンポの良さを物語っていた。
脱走したら終わり!ではなく、ちゃんと脱走後にどうなったかを描いているあたり、事実に基づく作りと帰らぬ旅に出た人達への敬意を感じた。

言わずもがなの不朽の名作。