たけちゃん

グリースのたけちゃんのレビュー・感想・評価

グリース(1978年製作の映画)
3.5
グリースはおれたちのすべて!


ランダル・クレイザー監督 1978年製作
主演オリビア・ニュートン・ジョン、ジョン・トラヴォルタ


札幌に再び出張で来ています!
昨晩は「スターウォーズ・コンサート」を観ましたから、完全に仕事は従ですね←イツカクビニナルナ

今日も朝からゴゼジュー\(^o^)/
仕事は昼から(笑)



あ~、お馬鹿な映画でしたね~。
ザ・青春。だけど、日本人には合わず(>_<)
だって、どう見ても高校生には見えないヾノ∀︎`)ナイナイ
これで大丈夫なら、「チア☆ダン」の土屋太鳳ちゃんなんか、全然いけるでしょ?

だって、この時、オリビア、29歳かなぁ。
でもね、オリビア・ニュートン・ジョンが可愛すぎてね~。
大画面、たまらんわ~\(^o^)/
でも、これ、困っちゃうなぁ~。
映画よりサントラの方が好きなんだよね~(>_<)



ってことで、いきなり音ネタ💩ウンチクンです!

実はオリビア・ニュートン・ジョンが本当に大好きなんです!

洋楽に出会ったのはカーペンターズでしたが、初めて買ったLPレコードはオリビア・ニュートン・ジョンでした。
まだ、ビートルズに出会う前。
僕は中1で、アルバムはオリビア・ニュートン・ジョンの「水の中の妖精」でしたよ。
水から顔を出すオリビアは、ほんと妖精で、水の中、どうなってるんだろう……と、いたいけな中学生を刺激しました(笑)


オリビア・ニュートン・ジョンって、元々カントリーシンガーで「カントリー・ロード」のヒットも持ってます。その意味で、今ならテイラー・スイフトの感じかな?
アイドル的な人気でした!
一般的には「ジョリーン」のヒットで知られているかなぁ。それとも、もう少しあとの「フィジカル」かなぁ。
でも、本当に歌も上手いんです。
それは今作でもしっかりと伝わりました。



さて、映画の曲紹介しますか!
主題歌の「グリース」はフランキー・ヴァリが歌います。
覚えてます?フランキー・ヴァリ。
以前クリント・イーストウッド監督作「ジャージー・ボーイズ」で取り上げましたね( ˘ ˘ )ウンウン
この曲はソロになってからの曲で、ナンバーワンヒットとなりました。
映画ではオープニングとエンディングで使われましたが、作曲は「サタデー・ナイト・フィーバー」でおなじみのバリー・ギブです。コーラスワークがもうビージーズ!って感じでサイコーですね。


オリビアのソロ曲「愛すれど悲し (Hopelessly Devoted To You)」は、アカデミー賞歌曲賞にノミネートもされました。

他、お馬鹿な「想い出のサマーナイツ」や「いとしのサンディ」、面白いというか、酷い歌詞にびっくりした(笑)「ビューティ・スクール・ドロップアウト」。これ、曲だけ聴いてたら絶対分からないディスり曲www

ダンス・パーティのシャ・ナ・ナの演奏は全部サイコー\(^o^)/


そして、なんと言っても白眉はオリビアとジョン・トラヴォルタが歌う「愛のデュエット(原題、You're the One That I Want)」がサイコーですよね。アゲアゲのこの曲は当時大ヒットしました!
映画の中でも1番の場面です!
清楚なサンディに合わせようとするダニー。
ダニー色に染まろうとクールに決めるサンディ。
互いを思う2人の気持ちにキュンキュンしました!

トラヴォルタの声は低いんですが、ファルセットでハモります。ここは好き嫌いあるけど、慣れちゃったなぁ……。


映画自体はスコア3.0くらいなんだけど、スクリーンで観た感動プラスして、3.5です( •̀ω•́ )و✧