ミュージカル映画のハシゴ旅 その①
2018/8/26 シネプレックスつくばにて午前十時の映画祭9で鑑賞。
トラヴォルタのキレッキレのダンスと、
キレッキレのハイトーンボイス、
キレッキレのリーゼント、
そして、キレッキレでクネックネの歩き方が最高!笑
モデル歩きともまた違う、この"トラヴォルタ歩き"は、現在のチョイ悪ハードボイルド親父のイメージからは全く想像できないものだった笑
作品としては、一夏の恋、転校生、不良グループ、ダンスパーティ、恋敵、等々…恥ずかしくなるぐらい王道中の王道。
加えて、美男美女が出ているわけでもなく、むしろお前絶対高校生じゃないよな!?という奴らばかり。肌荒れライバル君、君のことだよ。
でも逆に、それら昔の当たり前や、上記の"トラボルタ歩き"、70→80年代にかけての勢いに、安っすい演出が混ざり合えば、カオスな明るさとなって、こちらを嫌でも楽しくさせてくれる!
そんな中で圧倒的歌唱力を披露するオリヴィア・ニュートン=ジョンはさすがだし、ラストの変貌に至っても俺は好き。
ダイナーで注文したものを一口しか食べなかったり、その周りもタバコを一吸いで消すのはご愛嬌ということで。