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ハイテンションのRのレビュー・感想・評価

ハイテンション(2003年製作の映画)
5.0
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏 ごちそうさまでした。とても好きでした。三度の飯よりゴアが好きなボクにはピッタリの映画。ひと昔かふた昔まえにきいたことあるタイトルだな、まぁそこそこ面白いだろう、と期待せずに見てみたらサイコーやった!!! オープニングからすごくツボ。何者かに追われながら森の中を走っていく女、背景に光をビカビカ浴びながら輝くクレジット、耳をつんざく高音、という夢から目覚めた主人公はジャケ写の女の子マリー。試験勉強に集中するため、親友のアレックスと一緒にアレックスの実家に向かっている。アレックスの家族は楽しみに二人の到着を待っているのであるが、その近くに汚い小さなトラックが止まっている。ドライバーシートでは粗野極まりないおっさんがフェラされながらつぶやく、俺を見ろ、俺を見ろ、あぁ、あぁ……がぐあああああ。あ、イッたな、と思いきや、ポイっと窓から何かを捨て、なんだろなとよく見ると女の生首。生首でオナニー。生首の口で果てたのだろうか、首の切り口で果てたのだろうか。一方、女子2人はなんだかんだ楽しみながら夜には実家に到着、マリーは屋根裏部屋に案内され、リビングで団欒したあと、また明日ね、と別れるふたり。外でタバコをふかすマリー、ふと目をやると、窓からシャワーを浴びるアレックスが丸見えである。マリーはベッドに入ってオナニーを始めます。オナニー映画⁈🤔 すると、先ほどのオナニーのおっさんがトラックでぶーんとやって来ます。ピーンポーン。ハイ、と出て行ったアレックスのお父さん……藪から棒にブン! うわーーーーーー!!!と絶叫が!!! というところからおっさんによるゴアの惨劇が繰り広げられます。お父さんへのトドメが素晴らしい。ブシャーーーーーーーー!!! ピューーピューー。ピューーピューー。それに続く次のゴアシーンも素晴らしい。シャアアア!!! パックパック。ドロドロピューピュー。ああああ、あああ、ああああ、ああああ。グシャグシャグシャグシャ。プシューーープシューーー。あああああ。プフコアプフコア。素晴らしい👏👏👏 そしてここから終盤に至るまで凄まじいスリルの連続!!! 一歩一歩近づいてくるおっさん。ブーツが軋む音がASMRかつトラウマ! 実家、ガソスタ、トイレ、ビニールハウス、どのシーンも最高だけど、個人的にはガソスタの店員さんからトイレの流れがめちゃくちゃ好きだった!!! もーあのマリーが電話で警察にディテール伝えるの諦めて、自分で解決しようとする流れにアホカーーーーーーーーーー!!! と忿怒を禁じ得なかった。そして、終盤、おおおお、もう終わるか……からの再燃焼!!! ギュインギュインギュインギュインブシャーーーーーブシャーーーーーギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! もうマジで、この映画のゴア描写、好きすぎます。お父さん殺害からここまで全てのゴアシーンを3回ずつ見てきました。そして、ギュインギィンのあとにひとつだけ、うわーーー痛いーーー見れないーーー!!!😵と目を瞑ってたのを、何とか頑張って開眼。無理やり見たこのシーンを除いては、すべてがすがすがしいゴア描写で、たまりませんでした。自宅に所有して、毎晩ひとゴア見たいくらい。僕が大興奮した本作、友人に勧めてみたところ、見始めてすぐの生首のところで怖すぎて見れなくなった、と苦情の電話があった。怖そうなシーンだけ早送りして見たらしい。いやいや、ぜんぜん見るとこないやん🤣 とこんな感じで、恐怖にセンシティブな人にはあまり向かない映画なのかもしれません。最後のまさかの展開は、僕はまったく予想してなかったので、一瞬パニック、混乱、動転してわけわからなくなってた笑 この展開に関しては賛否両論あるようだけど、シンプルに楽しむ分にはまったく問題ない思われます。監督アルクサンドルアジャの作品を見たのはこれで4本目。まだ数作あるのが楽しみになってきた!!! 何かオススメがあったらぜひ教えてください^ ^
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