ゲイであることをカミングアウトした初めての政治家で、マイノリティの権利向上のために闘ってきたハーヴィ・ミルクをショーン・ペンが演じていて、希望を持つことや諦めずに声を上げることってほんとに大事だと思いました。
ショーン•ペンはアカデミー賞を受賞しただけのことはあって素晴らしいのはもちろんなんですが、ミルクのパートナーを演じたジェームズ•フランコがまるでヒース•レジャーみたいで、チョット泣きそうになってしまいました。
人権というのは、こうした闘いによって勝ち取られたものなんだなって事を感じる映画で、良かったです。