個人的なチョイスのクリスマス映画レビュー❗
今回のテーマは「クリスマス誕生」
クリスマスの原点であるイエス･キリストの親である聖母マリアとヨセフ夫婦の美しき愛の物語です。クリスマスの本当の意味を知るには必見ですね🎵

ヘデロ王による悪徳な圧政により苦しむ貧しい村ナザレ。家族と静かに暮らすマリアは愛していないヨセフとの結婚に悩み、オリーブの木に逃げ込んだ時に大天使ガブリエルに選ばれ、処女受胎のまま神の子を身籠る事となった。
周囲から冷たい視線を浴び、神の子という救世主に怯えたヘデロ王(実際にイエスを探しに“幼児虐殺”を起こしている)から逃れ、ヨセフの故郷ベツレヘムへの約200㎞程の過酷な旅が始まる…。

クリスマス前に観るべき作品。心が洗われる様な全てが美しい作品でした❗
少々宗教チックな所は否めないが、ストーリーはシンプルで伝わりやすくて観やすいですね🎵(o≧▽゜)o
そして、女性監督キャサリンハードウィック(ロードオブロックダウン)の女性独特の繊細な作品となってますね❗

そして夫婦愛が素敵❗
二人に様々な苦境と困難が待ち受けながらも、マリアは母親として成長していき、ヨセフも戸惑いながらもマリアとイエスを献身的に支えて守り続ける姿、分かち合って信じあう無償の愛に感動❗…というか、髭もじゃイケメンのヨセフが心優しくて良い人過ぎる❗(笑)(*´ω｀*)

風景がどのシーンも息を飲む様な美しさ❗(何だかRPGの様な景色(笑))
約2000年程前のエルサレム、新約聖書の世界観はこんな感じか～と思いながらも観ていました。

ラスト、予言による夜空にある三つの星から輝いた光が照らした時、イエスが生まれた瞬間の神秘的な感動は個人的に必見シーン❗(o≧▽゜)o
クリスマスに星を見たくなりますね🎵
トドメが美しい歌声で歌う“silent night”はクリスマスにピッタリな終盤を迎える…。

キャストはドンピシャ❗
神秘的で純真な演技のマリア役に最年少アカデミー賞ノミネートを経験しているケイシャ･キャッスル･ヒューズ(クジラの島の少女、ゲームオブスローン)、理想的で聡明な夫ヨセフ役にオスカーアイザック(スター・ウォーズシリーズ)が良かった❗

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光

イエスの母マリアを主人公に、キリスト誕生までの苦難の道のりを描いた物語

神々しい

宗教
壮大な話でした

雰囲気
景色が綺麗

キャストも悪くなかったです

「神よ。
…何故私に？」

聖書の話を現実的にストーリーを作り直した感じの映画です。
マリアの小さなころからキリストが産まれるまでを描いています。

貧しいナザレの村で娘マリアは結婚していない人の子を身籠もります。

ストーリーの中心はマリアとヨゼフの愛と二人を追うヘロデ王の話になります。

映像は重厚で良くできていますが、ストーリーがあまりにも人間的過ぎて宗教家から批判が出そうに思えます。

クジラの島の少女のケイシャ・キャッスル・ヒューズがとても清純で可憐なマリアを演じています。

「なんとしてもヘロデ王からお守りするのだ。」