キリストを極めて人間的に描いていて、スコセッシの宗教観が伝わる
ユダの裏切りが実はキリストが指示した自演として描かれているのが当時問題になったそうですが、全体的におとぎ話としての聖書ではなく史実とし…
マーティン・スコセッシ監督の作品。遠藤周作の『沈黙』も映画化した監督だ。『沈黙』にも、「なぜ、神は私を見捨てるのですか?」というセリフがある。福音書にもイエスは十字架上で、同じセリフを言う。スコセッ…
>>続きを読むえ…これマーティン・スコセッシ監督作品なんだ。知らずに見てた。
個人的には他の作品の方が好きだったな。
BGMは凄く良かったが、ストーリーはあまりハマらなかった。
おそらくキリスト教に関して詳…
based on the novel
《The Last Temptation of Christ》(1952)
by Nikos Kazantzakis(1883-1957)
cf. ‘seve…
キリスト教映画です。
キリスト教の「ストーリー」のようなものをザックリと理解するのにちょうど良い作品です。
ただ、この映画ではマグダラのマリアは娼婦として描かれていますが、今の定説では娼婦ではないと…