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ジュラシック・パークのkazu1961のレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
4.2
「ジュラシック・パーク」
原題「Jurassic Park」
1993/7/17公開 アメリカ作品2018-160
再鑑賞

フルCGのティラノサウルスやジェナロ弁護士がティラノサウルスに喰われるシーンで史上初めて映画で採用されたデジタル・スタントマン、そして大部分の恐竜のシーンはアニマトロニクスを使用して製作されたことなどで、さも生きた恐竜の世界を創り出した画期的な作品でしたね。創造の奇跡で魅了するそんな作品でした。
ストーリー展開も秀逸で、ホラーの要素をふんだんに盛り込んで「恐怖」を感じさせる、そんなシリーズでは一番の作品です。
そして生命を弄ぶな!という強いメッセージ性が感じられる作品でもあるんですよね。
個人的には最初に恐竜に出逢うシーンがスピルバーグらしく、「未知との遭遇」や「ET」に通じるものがあり大好きです。
スピルバーグ作品の中の名作中の名作ですね!!

マイケル・クライトンによる小説はスティーヴン・スピルバーグ監督により1993年に映画化され、米国をはじめ世界各国で大ヒット。全世界興行収入9億1469万ドルという数字は当時世界1位の興行収入であった。スピルバーグ映画史上最大のヒット作である。
最新のバイオ・テクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、完全制御の不備によりおちいるパニックを描くSFドラマ。監督はスティーヴン・スピルバーグ。音楽はジョン・ウィリアムスが担当。SFXはアメリカを代表する2大スタジオ、スタン・ウィンストン・スタジオとILMで作業がなされ、ウィンストンは実写シーンの恐竜たち、ILMは恐竜の遠景シーンのコンピュータ・グラフィックスなどを担当した。出演はサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー、ジョセフ・マゼロなど。
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