リプリーVSクイーン、母と母との壮絶バトル！
ジェームズ・キャメロン監督 1986年製作
主演シガニー・ウィーバー
ギーガーの誕生日と知って、エイリアンシリーズを鑑賞。
エイリアンシリーズ第2作。監督はリドリースコットからジェームズ・キャメロンへ
映画としての完成度は1作目のリドリースコット版が上だとも思うのだが、好き嫌いで言うと、このキャメロン監督の２作目が断然好きという娯楽脳(T_T)
困ったもんだけど、好きなんだから仕方ない(笑)胸踊るアクション大作となった第2作です！
「ターミネーター」のヒットで一躍名を馳せたキャメロン監督が、この「エイリアン2」で人気監督の仲間入りをし、そして、この後、満を持して「ターミネーター2」を製作するのですが、これらの作品をリアルタイムで劇場で観ていた自分は本当に幸せだったなぁ。特に、「ターミネーター2」を劇場で初めて観た時は、感動で立ち上がれなかった。この話はいつか「ターミネーター2」のレビューにて(^-^)
エイリアンとの決死の戦いから生き残ったリプリーが冷凍睡眠から目覚めると、そこは57年もの年月が過ぎた世界だった。
「ターミネーター」同様、戦う女性が好きなキャメロンが、「エイリアン」のリプリーに興味を持ったのは至極当然。そこから、本作のようなガチファイトを展開したのは慧眼だったなぁ。
ターミネーターも勝てそうもない強大な敵だが、今回のエイリアンはその数においても圧倒的で、残された武器の量からして、まるで勝ち目がない。まして、核融合炉の爆発を目前にして、緊張は高まるばかり。如何にしてこの星を生きて出るのか？
本当によくできた脚本です。
傑作ですね(๑•̀ •́)و✧
以下、ネタバレと雑言(≧∇≦)b
ヒックス伍長役のマイケル・ビーンは、「ターミネーター」のカイル・リースです。イメージもあるけど、僕はこの人を好きでしょうがない(笑)
特に、笑顔☺
キャメロン監督も好きなんだよね。
こうして連投するんだから！
ビショップ役のランス・ヘンリクセンも欠かせない。1作目のアッシュで痛い目にあっているリプリーが、アンドロイドを毛嫌いするのは分かる。もちろん、それは観ている僕らも。だから、ラスト前、クイーンに追い詰められたシーンで、発着場に飛行機が無かった場面、リプリー同様の絶望を味わうよね～。汚い言葉を使ってしまう(笑)
しかし、ビショップはアッシュとは違うんです(^-^)
男前のビショップを、ぜひ、ご堪能ください。
また、ランス・ヘンリクセンは今後のシリーズでも、重要な人物なので、要注目です。
バスケス、好きだなぁ。特に、ダメダメゴーマンとのラストシーンは泣ける(T_T)
ゴーマン同様、ハドソンもダメなやつ。本当にお前、海兵隊で訓練積んだのか！と言いたくなる。愚痴り過ぎ。ニュート以下(笑)
演じているのはビル・パクストン。
この映画を観た頃は全然知らなかったよね。
改めて観ると、ある意味大活躍(笑)
ビルパク神話の始まりかな？(ˆωˆ )ﾌﾌﾌ…
他にも語りたいことがいっぱいの、エイリアン2。ぜひ、完全版をお試しあれ(⁎-௰-⁎))"ﾍﾟｺﾘﾝﾁｮ
