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冷静と情熱のあいだのkazu1961のレビュー・感想・評価

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)
4.3
▪️Title :「冷静と情熱のあいだ」
Original Title :※※※
▪️Release Date:2001/11/01
▪️Production Country: 日本
🏆Main Awards : 第25回日本アカデミー賞
優秀主演男優賞(竹野内豊)、優秀撮影賞
優秀照明賞受賞
▪️Appreciation Record :2020-053 再鑑賞
▪️My Review
当時、めちゃくちゃはまりました!!あの時代の空気感満載、フィレンツェやミラノの美さ、そしてエンヤの音楽、ケリー・チャンと竹之内豊そして純愛、その全でトレンディで何度も鑑賞し何度もサントラを聴きました。原作も読みあさりましたね!!イタリアと日本を舞台にした、海を超えた運命の恋人の10年越しのロマンチックな恋の物語。ほんと好きでした!!
原作は辻仁成さんと江國香織さんが交互に執筆する連載形式。単行本になった時のそれぞれの表紙がアオイが壁に新しく掛けたブルーと赤の絵の表紙でしたね。
そして、当時とにかくケリー・チャンがブレイクして私も大好きでした。少し犬顔で犬歯もチャームポイント、個性的な美しさでしたね。
そして、再鑑賞して今更気づきました。あの素晴らしいラストシーンは先日まとめ観した『男と女』のラストシーンと一緒なんですね!!(°_°)
ストーリー展開自身は映画用に新たに脚本が起こされているため、時間の流れや各シーンは多少小説と異っています。でも小説も映画もともに素敵な作品です!!

▪️Overview
『冷静と情熱のあいだ』は、1999年に出版された辻仁成と江國香織による恋愛小説。この小説を原作とし、2001年に公開された映画です。また、2001年5月25日に発売された、この小説から生まれたアルバムも大ヒット。
愛し合いながらも別れることとなってしまった男女が、10年後、再び愛を実らせるまでを描いたラヴ・ロマンス。監督は中江功。主演は、当時映画初出演の竹野内豊とケリー・チャン。またサブ出演に当時役者としては無名のユースケサンタマリアと篠原涼子が起用された。第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(竹野内豊)、優秀撮影賞、優秀照明賞受賞作品。
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