この映画好きなんですよね。ただ、今見ると、女性の取り上げ方が時代を感じさせるところもありますね。
FBI捜査官のグレイシー・ハート（サンドラ・ブロック）は、男勝りで、女らしさ全くなしの捜査官です。ある日、連続爆弾犯からミスコン会場の爆破予告が来ます。これを受けて、グレイシーは、ミスコンに出場して、爆破を未然に防ぎ犯人を捕まえる事になります。
なんと言っても、サンドラ・ブロックが、かなり女を捨てた演技をしているのが、プロ根性を感じます🤔。見ている分には、楽しいのですが、あそこまでやらなくてもいいのになって心配しちゃいます。特に、あの笑い方。ブタの鳴き声みたいに笑うのはちょっと・・・。
スターバックスで、FBIの特権を使って、優先的にコーヒーを買うシーンが笑えて好きです🤣。昔は、フラペチーノって何だか分からなかったのですが、今では、お馴染みになりましたね。
美の創造者ビクターによって、グレイシーがどんどん美しくなるのが見ものです。特に、グレイシーが美しく変貌して、さっそうと歩きながら登場するシーンは、映画の名シーンの一つだと思います。この後、すぐに、こけちゃいますけどね🤣。
転んだり、躓いたりするシーンがいくつも出て来るのですが、こういうシーンてどうやって演じているんだろうなっていつも思います。役者さんたちは、練習して上手く演じているのでしょうか🤔。
原題の”congeniality”とは、相性って意味らしいです。邦題の「デンジャラス・ビューティ」とは、ずいぶん違いますね。
さて、気楽に笑えてとっても楽しいこの映画です。私は知らなかったですが、この映画にも続編があるのですね。こちらも見てみようかと思います。
