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スター・トレックのkazu1961のレビュー・感想・評価

スター・トレック(2009年製作の映画)
3.8
▪️JP Title :「スター・トレック」
Original :「Star Trek」
▪️First Release Year : 2009
▪️JP Release Date : 2009/05/29
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-729 再鑑賞
🕰Running Time : 126分
▪️Director : J・J・エイブラムス
▪️Writer : アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
▪️MusicD : マイケル・ジアッキーノ
▪️Cast : クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、ジョン・チョー!アントン・イェルチン、ブルース・グリーンウッド、エリック・バナ、レナード・ニモイ
▪️Review
J・J・エイブラムス監督によって良い意味で完璧にリブートされましたね。『スタートレック』の劇場版第11作や『宇宙大作戦』の登場人物が出演する劇場版第7作という位置付けではなく、過去の設定を全てやり直すリブート(再出発版)です!!
J・J・エイブラムス監督はむしろ『スター・ウォーズ・シリーズ』のファンで、本作を「ファンでなくても楽しめる作品」になるよう心掛けたと語りました。そう『宇宙大作戦』の設定を新規の鑑賞者のために一新した作品となっているんですね。当然、主要なキャラクターに今までのシリーズのイメージを踏襲した俳優陣を起用したり、“コバヤシマル”トレーニングなど従来の作品もリスペクトした作品作りとなっています。
主要キャラクターのオリジナルシリーズTOSを意識したキャラクター作りは以下の通り、
・ジェームズ・T・カーク
TOS:ウィリアム・シャトナー
ST11:クリス・パイン
・スポック
TOS:レナード・ニモイ
ST11:ザッカリー・クイント
・レナード・マッコイ
TOS:ディフォレスト・ケリー
ST11:カール・アーバン
特にザッカリー・クイントのスポックとカール・アーバンのドクターマッコイは再現性抜群でしたね。
そして、さらにスポックの本家本元のレナード・ニモイが登場したときには鳥肌ものでした。
さらになんと言っても見どころは、1960年代から続く人気シリーズが、最新のVFXを駆使してどう生まれ変わったのかというところですよね。

物語は。。。
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークでしたが、船内のトラブルメーカーになってしまいます。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとしますが。。。

▪️Overview
「M:i:III」のJ・J・エイブラムス監督が、同名人気シリーズを新たに描き出したSFアドベンチャー。主人公のジェームズ・T・カークが、数々の苦難を乗り越えU.S.S.エンタープライズ号のキャプテンになるまでの成長が描かれる。伝説のキャプテンを父に持つカークは、宇宙艦隊アカデミーに入学し、訓練の日々を送る。そんなある時、かつて父の命を奪ったロミュラン人の巨大宇宙戦艦が出現し、惑星連邦の艦隊に大打撃を加える。新造戦艦U.S.S.エンタープライズに乗船したカークは、パイク船長の下、スポック、ウフーラ、スールーら仲間たちと危機を乗り越えていく。主人公カーク役に新星クリス・パイン、スポックに「HEROES/ヒーローズ」のザッカリー・クイント。共演にエリック・バナ、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナほか。(引用:映画. com)
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