昔のフランス映画って大好き。
アメリカ,イギリス映画ともイタリア映画とも
違う艶っぽさがある。
オシャレだし、センスの良さが最高。
カトリーヌ・ドヌーヴが美しい、というか
この作品では可愛い。
自分としては
映画史に残る女優さんベスト5に入る。
いいよね～
あと音楽ね。
フランス映画といえば、
『太陽がいっぱい』、『白い恋人たち』、『男と女』
など音楽も素敵。
そしてこの作品のあの歌、音楽。
戦地へ行く彼との別れのとき、
それ以外にも流れる。何度でも聴きたい
そういえば最近（『タイタニック』以来）
印象に残る映画音楽って少ない
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全セリフが歌になってる映画なんて
この作品しか知らない。
恋愛だけでなく人生の悲哀も描いている。
個人的青春映画の金字塔、
エリア・カザン監督の『草原の輝き』にも似た、
ほろ苦いラスト。
ちょっと女々しくて
未練がましくて不満だけど
『ラ・ラ・ランド』のラストもそうかな
カトリーヌ・ドヌーヴは美しく、
今回は可愛い、と前に書いたけど、
さらにラストは人生の陰影も感じさせる。
マリリンの悲劇性いとも違う。
やっぱりすごい女優。
そして、さすがフランス映画
何ていうんだろう
観終わった時の、この感じ。
不朽の名作です
