たけちゃん

美女と野獣のたけちゃんのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
4.1
怪物は、彼ではなくあなたよ!


ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ監督
脚本:リンダ・ウールバートン、1991年製作
声優:伊藤恵理、山寺宏一


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、7月12日は面白い記念日がいくつかありましたよ。

まずは、たけちゃんらしく「ローリング・ストーンズ記念日」。1962年7月12日、ザ・ローリング・ストーンズが初めてロンドンのクラブで演奏した日だそうです。ビートルズよりちょっと後輩なのよね。今回はローリング・ストーンズレビューではないので、語りませんが( ¯−¯ )フッ


続いて「人間ドックの日」(笑)
はぁ、今年も行きますよ。人間ドック……。
心配なところいっぱいだし。
なんなら、今年は脳ドックも行く。
怖いなぁ、あの狭いところに入るの😂
この日は、1954年の7月12日に日本で初めての人間ドックが行われたんですって。「日本人間ドック学会」が制定したんですよ(ˆωˆ )フフフ…


そして、「ラジオ本放送の日」
この日については、以前「パイレーツ・ロック」のレビューで取り上げましたよ( •̀ω•́ )و✧
由来もそちらを読んでみてね!


で、今日、選んだのは「洋食器の日」です。
「712(ナイフ)」の語呂合わせから、日本金属洋食器工業組合が制定しました。僕は典型的な日本人なので、洋食器よりも箸が好きな人間ですが、それでもナイフやフォークを使う場面はありますよね。
マナーにも疎いので、最低限のマナーは知っておきたいとは思います。ただ、マナー先行で、食事が美味しく出来ないのは嫌い😫。食事くらい自由にさせてと思うのは、わがままなのかなぁ……。

で、この記念日を見て、すぐ「美女と野獣」を思い出しました。だって、動く洋食器のポット夫人やルミエールが見たいでしょ?(ˆωˆ )フフフ…
ただ、擬人化されたカトラリーは無かったような……







さて、映画です。
エマ・ワトソン主演の実写版「美女と野獣」は、ディズニーの実写化の中で1番好きなので、そっちを語りたいんですが(笑)、レビュー済なので、アニメのオリジナル版を。


好きな人、ゴメンなさいね。
僕はどうしても実写版の方が好きで、アニメ観ながらも実写版ではこうだったなぁ、とか比較ばかりになってしまって、正しくレビューできませんわ。
また、アニメ版のベルの顔がディズニープリンセス伝統ではあるけれど、そんなに好きではなく、やっぱりエマ・ワトソンがいいなぁ……とそこに戻ってしまう(´・ω・`) ショボーン


それでも、お話の持つ力は素晴らしく、やっぱり最後は感動しました。だから、このスコアです!
よく観てみると、この話って、眠りについたお姫様を王子様が真実の愛のキスで起こすのとは逆。
呪いにかけられた王子をベルの真実の愛が解くストーリーだったんですね。当たり前のことに改めて気付きました( ¯−¯ )フッ





「Belle (朝の風景)」から始まる音ネタについては、実写版に書きましたので、割愛。
それでも、ここには触れるかな。
主題歌「Beauty and Beast」
セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンのデュエットは大ヒットしましたけど、ここだけは実写版でも敵わなかったからね。やっぱり歌の力が大きくて、ラスト、ガッツリ持っていかれます( ˘ ˘ )ウンウン


ディズニーに詰まった夢は素晴らしいけど、映画としては「美女と野獣」の実写版が傑作だと再度痛感。観てない人はリバイバル上映しているので、ぜひ( •̀ω•́ )و✧