海流の作品情報・感想・評価

『海流』に投稿された感想・評価

土偶

土偶の感想・評価

4.0
おばーたち興奮の渦。
1950年代後半の沖縄ロケ。喜屋武岬、摩文仁、中城城跡、守礼門、那覇国際通りに桜坂あたり、那覇空港と動く当時の風景が「懐かしい〜」と声が上がる。
toro

toroの感想・評価

4.1
愛を奪い合う男女たち

Happy Hour というネオンサインをはじめとした英字が街を賑わす1950年代の沖縄。
木下忠司によるトロンボーンとハープが鳴り、犬を連れた岡田茉莉子と大木実が出会う。そして二人は「恋の味がする」という沖縄の歌を自分たちのものにし、別れ、内地にて出会い、ふたたび別れる。
杉田弘子は哀しい曲をラジオでアナウンスする。
銃と車や、パンとズームや、二人のホモセクシュアル的男性や、沖縄ギャングにビールをそそぐ桜むつこ等、豊かな細部が眩しい。

邦画初の沖縄ロケ。
海の夕陽を見つめる彼らの視線は、私たちが銀幕に向けるノスタルジアの眼差しに重なる。

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