ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミシェル・ロドリゲス共演
美の女神が死人に
立ち向かう!
「バイオハザード」
シリーズ第一弾!ってこの先5本もあんのか、これ(笑) 苦手を克服しようと久々にゾンビモノにチャレンジおっさんです。ホラーとか、スプラッターの類が苦手な私にも見れました(^^)
PG-12レベルでグロゴア描写も意外と少ない。普通のアクションとして楽しめましたが…。
基本アクションゲームはやらないですが、これゲームが元なのは知ってますし、ストーリーもゲーム的、撮影もゲーム的なのかな…。
アンブレラ社のハイブと言う地下研究施設内で新ウィルスが拡散。バイオハザード対策で感染者を閉じ込める制御コンピュータ。中の人たちを救出するべく突入する隊員たち。コンピュータの出したガスにより記憶を失い、入口で彷徨っていた主人公アリスは隊員達と同行したが…。そこにはコンピュータと恐るべき存在の罠が!
地下施設と言う閉鎖空間からの脱出モノなので、ゲーム的に見えるのは勿論、スタジオ内撮影での狭い絵面が多く、アップ画面が多い。閉鎖空間の狭さを表しているのは○だが、スケールもやや小さく感じます。
序盤は制御コンピュータが相手で、中盤からいよいよゾンビさん登場。序盤気になるのはやたら定番の脅かし方が多い。急に後ろに人がとかで空かされまくり、ようやくゾンビさんが登場したんですが、印象的なのは犬ゾンビくらいか。ゾンビさん、これまた脅かし方が後ろから、横から、いきなりゾンビと言うパターンで…。
なるほど、アクションとミラ・ジョヴォヴィッチを楽しむ映画か。ミラが兎に角、美しい。記憶がないためか、硬質的でノーブルな感じで如何にもゲーム的な主人公。素性がわからない事はゲームの主人公としては良いですよね、プレイヤー自身がそれになるわけで。敢えて素性分からなくして、深みを外してる、これ意味ありますよね。どう考えても…。あのラストと合わせて(笑)
ミシェル・ロドリゲスは定番の姉御役。強い女性やらせたら右に出るものなし。あの目はさすがです(笑)この女優2人に加点してます。
やれやれ…どう考えてもあのラストでは次見るしかないじゃん…。長い道のりになりそうです…。