VHS時代に眠りし黄金の激レアJホラー・オムニバス。この時代のJホラーだと「赤い天使 鮮血の報告書」「GUZOO」「壊れたセブンティーンたち」とかそこらへんと同じくらい入手がムズいVHS映画と認識してるけど事実は知らん。まず驚いたのがオムニバス形式だった事だが、赤ずきんの朗読で始まり何もないOPから色々ヘッポコ具合を察した。1つ目のバースデーの話の意味不明さ（というよりも、映像も音声も粗すぎて理解が追い付かなかっただけかもだが）もヘボいけど2つ目のビデオゲームの話は赤と青の色が印象的で、キモい造形のクリーチャー的なのも出てきてくれてうれしい。最後の「人間って、どうして見てくればかり気にするのかね？」が妙に名言。

• #素晴らしき邦画達

たまに造形がユニークなクリーチャーとか出てくるヘボいオムニバス怪奇ホラー。

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