“パパ” シリーズが面白かったので久しぶりに鑑賞。
ウィルへ御用達監督、アダム・マッケイ作品。当時の俺に「監督作が10年後、アカデミー賞作品賞にノミネートされるよ。」と言っても信じないと思う。今でも信じられない笑
ただ取れなかったとはいえ、今年の作品賞の監督は、あのファレリー兄弟の兄貴というのも信じられない!笑
ウィルへが真面目キャラだし、相棒のマーク・ウォールバーグもこの頃はまだキレ芸開花率:60%程度なので、インパクトとハチャメチャ度はサミュエル&ロック様コンビに軍配。
それでもウィルへのお家芸 “熱々ぶっかけ” あり、『相棒』でいうところの特命係と捜査一課のようなやりとりありで、笑い路線は平常運転。
マイケル・キートンも出てるけど、こちらもまだ『バードマン』以前のキートンなので、ハジケ率は低め。
2人のファン、かつアカデミー賞追っかけで暇つぶしに見るぐらいが丁度いい作品。