koya

らせんのkoyaのレビュー・感想・評価

らせん(1998年製作の映画)
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うわー、『リング』の続編というか、同時上映されてヒットしたホラーですねぇ。本当の原作の完結は第三部の『ループ』
ああ、そういえば本屋で並んでいたねぇ・・・・・

なんというか、医学SFっぽくなっていてねぇ、ドラマ『NIGHT HEAD』の飯田監督ねぇ・・・あの雰囲気です、ってどんな雰囲気かというとはきはきと進まず、スピード感より、何か起きそうな予感だけでひっぱるというか。
らせんというのはDNAの事か。

今作の主人公は佐藤浩市さん。
前作で死んでしまった高山(真田広之)の遺体解剖する、解剖医。
なんというか、もう、最後は、えええええ?ってなこじつけ感にびっくりする。

原作を大事にしたそうですが、かなりこじつけっぽいなぁ。
その分、貞子ってあの髪をたらした白衣の貞子ではなく、顔が出てくるので、全然怖くない。前作『リング』では、貞子ちゃんは可哀想だったが、『らせん』では貞子ちゃん、したたか。
あら、まーとしか。

続編やリメイクがたくさんされていますがぁ、私はもういいです。
お腹、いっぱい。うん。もう、終わり!
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