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バッドボーイズのkazu1961のレビュー・感想・評価

バッドボーイズ(1995年製作の映画)
3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-659 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋やっぱり本シリーズ、安定的な面白さ!!凸凹バディ刑事ものの面白さが凝縮された作品です。監督デビューのマイケル・ベイ、本作で名監督の道を歩むことになったんですね!!

🖋マイアミの風景含めた解放感が全体を覆い包む中、テンポの良いストーリー展開と、これまたテンポの良いバディの会話、そしてそれらを更に増幅するご機嫌な音楽、これらの全てが作り出すバディ映画は当時はとても新鮮に感じました。

🖋また主演2人の凸凹バディ、キャラクターの違いが物語の面白さに繋がっています。ウィル・スミスは、ハンサムで長身、ポルシェを乗り回す独身貴族。一方、マーティン・ローレンスは身長は低く、コミカルで奥さんの尻にひかれた既婚者。そんな2人の凸凹なコンビネーションがはまっています。

🖋さらにマイケル・ベイを一躍有名にした、キレのある映像手法とクライマックスの空港での銃撃戦からカーチェイスまでのシーン。出来るだけCGなどの処理を避けたリアルな演出は見応えがあります!!

😆Story:(参考:allcinema )
犯罪都市マイアミ。ある夜、市警始まって以来の大胆不敵な窃盗事件が発生した。警察内部に保管してあった1億ドル相当の押収ヘロインが跡形もなく消失したのだ。内部調査班が動きだし外部に洩れる前の解決が至上命題となった為、猶予は72時間しかない。麻薬調査班を率いるハワード警部は、この任をマーカス&マイクのコンビに命ずる。

🔸Database🔸
・邦題 :『バッドボーイズ』
・原題 :『Bad Boys』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 1995
・日本公開 : 1995/11/18
・上映時間 : 118分
・受賞 : ※※※
・監督 : マイケル・ベイ
・脚本 : マイケル・バリー、ジム・マルホランド、ダグ・リチャードソン
・原作 : ※※※
・撮影 : ハワード・アサートン
・音楽 : マーク・マンシーナ
・出演 : マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、ティア・レオーニ、チェッキー・カリョ、テレサ・ランドル、ジョー・パントリアーノ

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
麻薬盗難事件を追う2人の黒人刑事の活躍を描いたポリス・アクション。主演コンビのノリのよさ、ど派手なアクション演出、テンポのよい展開が小気味よい。監督はCM界の鬼才で、これが初の映画となるマイケル・ベイ。ジョージ・ギャロの原案を、「オスカー(1991)」のジム・マルホランドとマイケル・バリーのコンビと、「ダイ・ハード2」のダグ・リチャードソンが脚色。製作は「48時間」「クリムゾン・タイド」のコンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、撮影は「危険な情事」「幸福の条件」のハワード・アサートン。音楽は「スピード」のマーク・マンチーナがスコアを書き、ダイアナ・キング、キース・マーティン、2Pacなどのヒット曲が全編に散りばめられている。また、「スピード」のスタント・コーディネーター、ケン・ベイツと同じく爆破コーディネーターのマイク・マイナーダスが参加。主演は「ドゥ・ザ・ライト・シング」「ブーメラン」などにも出演した全米で人気のコメディアン、マーティン・ローレンスと、ラッパーで「私に近い6人の他人」のウィル・スミス。共演は「プリティ・リーグ」「ワイアット・アープ」のテア・レオーニ、「カンヌ映画祭殺人事件」のチェッキー・カリョ、「赤ちゃんのおでかけ」のジョー・パントリアーノ、「シュガー・ヒル」のテレサ・ランドルほか。
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