kazu1961

スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️JP Title :「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」
Original :「Star Trek III: The Search for Spock」
▪️First Release Year : 1984
▪️JP Release Date : 1984/06/09
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record : 2020-662 再鑑賞
🕰Running Time : 105分
▪️Director : レナード・ニモイ
▪️Writer : ハーヴ・ベネット
▪️MusicD : ジェームズ・ホーナー
▪️Cast : ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、クリストファー・ロイド
▪️My Review
カーク提督、残念ながら息子のディヴィッドは亡くしてしまうものの、前作で衝撃を受けたスポックが甦りました。。。エンディングの友情のシーンにはグッときますね。
前作『スター・トレック2 カーンの逆襲』のラストで人気キャラ、ミスター・スポックが亡くなって当時のファンは衝撃を受けましたが、同作品の成功を受けてパラマウント社はすぐにこの続編の製作を決定してそうです。
前作で命を落としたスポックを蘇らせようとするカークたちの冒険を軸に、惑星ジェネシスを襲う天変地異のスペクタクル描写は見ものです。敵クリンゴンとの対決では残念ながら息子のディヴィッドを亡くしてしまいますが。。。カークが提督としての立場と父親としての立場の間で揺れる善悪の気持ちの描写もなかなか見事。シリーズを知り尽くしたスポック役のレナード・ニモイが、本作で初めて監督を務めたことも話題になった作品です。

物語は。。。
前作のラストで命を落としたスポックを葬った新惑星ジェネシスに謎の生命反応が発見されました。カークは軍の反対を押し切って馴染みのクルーと共に再びジェネシスへ向いますが、その頃ジェネシスの秘密を探るべく連邦と敵対関係にあるクリンゴンの戦艦も動き出していました。。。

▪️Overview
恐るべき破壊兵器となるジェネシス計画をめぐるクリンゴンとエンタープライズ・クルーの戦いを描くSF映画。「スター・トレック」(79)「スタートレック2/カーンの逆襲」(82)につづくシリーズ第3弾。製作・脚本はハーヴ・ベネット、エグゼクティヴ・プロデューサーはゲイリー・ナーディノ。監督はスポック役を演じているレナード・ニモイで、TVや舞台の演出は数多く手がけているが、劇場映画はこれがデビュー作に当る。撮影はチャールズ・コレル、音楽は前作に引き続いてジェームズ・ホーナーが担当。特殊効果監修はボブ・ドーソン。特殊ヴィジュアル効果はILMで製作された。シリーズの創造者ジーン・ロッデンベリーは総顧問とクレジットされている。出演は二ーモイの他に、ウィリアム・シャトナー、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、クリストファー・ロイドなど。(引用:映画. com)
kazu1961

kazu1961