牛猫

ALWAYS 三丁目の夕日の牛猫のレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
3.1
昭和33年の下町を舞台に、そこで暮らす人々の交流を描いた話。

実際にこの時代に生きていたわけではないけど、昭和の香り漂う古き良き町並みや、夕日に照らされた人々の活き活きとした表情にノスタルジーを感じた。
テレビが一家に一台なかった時代に、近所の人たちが集まって一つの画面に熱中する。今では考えられないけれど、そこで醸し出される温かい雰囲気が伝わってきて、少し羨ましくも感じた。

D-51の主題歌も切なくて良かった。
牛猫

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