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お化け退治をする3人組を描くコメディ映画。1984年の作品のため、今観ると、CGが荒く、構成もめちゃくちゃな気はする。
話としては、ニューヨークのコロンビア大学で研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士、レイモンド・スタンツ博士、イゴン・スペングラー博士が打ち切られ、お化け退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業するというもの。お化け退治と聞くと、どうしてもホラーを想像してしまうが、お化けと会話するポップさがあり、3人のキャラクターもあり、脱力しながら観ることができました。
主題歌の『ゴーストバスターズ』も耳に残りやすくキャッチーで良いです。全体を通して、音楽が抜けている感じなのも良いです。
最後はマシュマロマンとの戦いになり、RPGのような展開とそこまでに至るサクセスストーリーは、アメリカらしいなと感じました。
気軽に観れる娯楽性と真似したくなる3人組のキャラクター性がある良質なコメディ映画でした。
