たけちゃん

紅の豚のたけちゃんのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
4.5
次はお前だ、ぶた、出てこ~い!


宮崎駿監督 1992年製作
声優:森山周一郎、加藤登紀子


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」

本日、3月1日は「豚の日」です


……
………
…………( ˘・з・)
ぶっ、ぶた?( ˘・з・)
ぶたのひ~~~?( ˘・з・)


マジですか?(笑)

えっ、お犬様みたいなやつ?
豚を祀るのかな?



いろんな日がありますね~。
さすがのたけちゃんも驚きました( ¯−¯ )フッ


なんでも、1972年にアメリカの姉妹が制定した家族でブタを祝う日だそうです( ᵕᴗᵕ )
何のため?(笑)






いや、でも、「豚の日」って言われて、観るならこれしかないでしょう。

「紅の豚」\(^o^)/
もう、大好きです!



僕はジブリ作品大好きなので、なかなか順位は付けられませんが、この作品も思い出したように何度も観ちゃう作品です。




主人公ポルコ・ロッソ
元イタリア空軍のパイロット
今は賞金稼ぎの飛行艇乗り
魔法でぶたに変えられた
この段階でファンタジーだと分かりますね!
飛行機好きの宮崎駿が趣味に徹した作品です。



オープニングの空戦シーンから最高ですよね~
宮崎駿は本当に空飛ぶシーンを描くのが上手い
「ナウシカ」しかり
「ラピュタ」しかり


今作は飛行艇乗りが主人公なので尚更ですね
特に、カーチスとの空中戦はめちゃいい(^-^)
後半はアホですが(笑)



そして、ジブリ作品は、子供とじじばばの描き方が本当に上手いですよね~。特に、婆さんね(笑)

あと、やっぱりフィオが可愛い😆
ゴメンよ、ジーナ( ¯−¯ )フッ



また、空賊の面々が、本当にいい奴らで大好きですわ( ˘ ˘ )ウンウン
ラピュタのドーラ一家もそうだけど、宮崎作品は、本来、悪い者が良い奴で、権力者側が悪という構図が多いよね。マンマユート団を始め、空中海賊たちが無邪気で本当にいい奴らだった(^-^)/


ジーナ役は加藤登紀子さん
劇中で歌われるシャンソンがサイコーに素敵です
これは加藤登紀子さんじゃなきゃできません!






作品は短めなので、もっと観たいなぁって思いながら終わっていきます。そのくらいが一番いいよね~。余韻が素晴らしい(^-^)





最後にオマケ
【ポルコ語録】www

飛ばない豚は、ただの豚だ

尻の毛まで抜かれて、鼻血も出ねえ

ファシストになるより豚の方がマシさ

さらばアドリア海の自由と豊楽の日々よ

いい奴は死んだ奴らさ

徹夜はするな、睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに美容にもよくねぇ……requested by るんこは


うーん、渋いぞ、ポルコ(。・ω・。)ゞビシッ!!