ブライアン・デ・パルマ監督作品
初めてデ・パルマ監督の作品を見ました。画面の分割撮影や360度旋回撮影など独特の撮影方法を使っていてそこがとても面白かったです。
トラボルタ演じる音響効果マンが何回もレコーダーをリピートして音を探ったり、雑誌に載った写真をフィルムでつなぎ合わせるような作業シーンも結構ワクワクしてみてました。
最後の結末も何とも言えないラストで、とてもよかったです。
ヒロインのサリーもどこか抜けているような人で今後どうなるんだって思ったらやっぱりああなるのか・・・て思いました。
暗殺人のワイヤー使ったもたもたした感じもリアリティあって余計緊迫感あって見ごたえあったと思います。
デ・パルマ監督がインスパイアされているというヒッチコックのめまいなども必ず見てみたいと思った。