1936年、ポーランド。子ども向けラジオ番組のホスト役として人気を集めていた小児科医コルチャックは、ある日突然、番組の打ち切りを告げられる。ナチスドイツの影が忍びよる中、ユダヤ人児童のため…
>>続きを読む子供たちを選別できないというコルチャックの言うことはわかるが、もし選別していれば何人かの子供たちの命は助かったかもしれない。また誇りはないのかと問われていたが、ユダヤ人であることを誇りに思っていた…
>>続きを読む画面に広がるゲットーは、灰色の絶望そのもの。
コルチャック先生は、ラジオで叫ばれた「戦争は避けられない」という言葉を、現実の恐怖として体に突きつけられつつも、それでも子どもたちを笑わせ、演劇を続けさ…
つら
/歩道橋とか、誰にも気に留められない死体とか、「戦場のピアニスト」のあの地獄みたいなワルシャワのゲットーって本作から着想を得てたのかな。
ポランスキーと違ってワイダはユダヤ系とかではないっぽ…