コルチャック先生の作品情報・感想・評価

『コルチャック先生』に投稿された感想・評価

3.9
483件のレビュー
つま
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昔この作品の演劇に出たことがあって、それから10年以上経って作品を観た時に、ストーリーやセリフの輪郭が当時と異なる形をしていた。世界はどう変わっているのか、変わっていないのか。
ntm
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劇中、子どもたちが演じてた劇はタゴールだと言ってたけど昨日観たチャルラータの原作が、サタジットレイが敬愛しているというタゴールで、映画観てると起こるこういうことって、ささやかにうれしい
NS
4.0
ワイダがこんな作品を撮っていたとは知らなかった。

脚本、撮影とビッグネームが並ぶ。
ホロコーストものとはいえ第三者目線の伝記映画なので感情を煽るような演出はやや控えめで真摯なつくり
唯一つくり手の意図が色濃く反映されたラストシーンは幻想的で余韻が残る
この映画に出会えせてくれた大学の授業には感謝

話の展開がショーシャンクの空にっぽくて物語のして面白かった。こっちの方が激重だけど
最後がきつすぎる
Nao
3.0
戦時中に孤児院を守るコルチャック先生がホロコースに翻弄される。偉人らしいがよく知らない。映画的なラストと現実の対比。子供にも死ぬ権利はあるの?
にく
3.9

A・ワイダ『コルチャック先生』(90)。スピルバーグの『シンドラー〜』(93)に先立つ収容所行き蒸気機関車の描写、戦争(映画)を撮影する事へのメタ的な視点(白黒画面)がある。いずれもテクノロジーがも…

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戦後80年上映企画
ポーランドのアンジェイワイダ監督
首都ワルシャワ(戦場のピアニストと同じ場所、同じ時)
"子供の為は私のため"のセリフからしてコルチャック先生の人柄がうかがえる.しかも行動もとな…

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めちゃめちゃ泣いたわ。嗚咽。

最近、仕事の大幅改善で、利己的な要求ばかりで疲弊し始めていたの。

でも、教育者はどんな状況においても与える立場にあることを再確認したわ。ある種聖職者のようなものかも…

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ラストシーンに込められた願いは叶うことはない、戦争は恐ろしい

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