恥ずかしながら初見、映画好きなのにこれ観てないの？と言われる作品の1本であった（いい加減そろそろ『ゴッドファーザーPART II』は観ないといけないと思っている）金曜ロードショーにて放映が決定したので旦那さんからのゴリ押しを受けて鑑賞したものの、ノーカット版ではないことに気付いたのでNetflixでまた観よう…（この世で私が嫌いなもののうちの一つはテレビ放送用にカットされた映画です）
何はともあれ成長後の俳優陣たちのイメージが先にあるので、なんだかはじめてのおつかいを観ているかのようなむずがゆい気持ちになる。私にとってショーン・アスティンはLotRのサムだし（声変わり前なのね…）ジョシュ・ブローリンはサノスだし…と、複雑な気持ち。色々大雑把かつ大味な設定や展開はあれど『インディ・ジョーンズ』シリーズのように、ひたすらワクワクさせてくれるのが楽しい王道アドベンチャー作品。可愛すぎるチャンクが常に癒し過ぎてチャンクをずっと映していて欲しいくらい最高な114分、拷問されそうになって悪事をぶちまけるシーンは悶絶。
今の時代にはそぐわないきついユーモア描写やスロースの扱いなどあれど、映画というものを楽しむ入門編？としては個人的には好きだなと思ってしまうのはスピルバーグ味の映画が大好きなDNA（お父さんがよく『インディ・ジョーンズ』観てたからな…）のせい。
