新潟の映画野郎らりほう

ラフ ROUGHの新潟の映画野郎らりほうのレビュー・感想・評価

ラフ ROUGH(2006年製作の映画)
3.1
【例えるなら水着写真集の様な健全お色気映画】


長澤まさみ万歳☆ もう一度言っちゃおう、 長・澤・ま・さ・み・バ・ン・ザ・イ(^o^)/

夢や恋、挫折と葛藤、自己限界打破の『青春映画』の体裁を一見整えてはいるが、実はそれらをエクスキューズにした『長澤まさみ万歳映画』。
ストーリーやモチーフ等、本来主軸的な要素を『添え』程度に止め、(私も含めた)作品主力訴求層がこの映画に何を一番に求めているのかをしっかり理解した上で 映し出される『一切のブレ無きアイドル映画』だ。
「描かれるドラマやテーマや何よりも 先ず長澤まさみこそが最も光を放ち、その《結果として》 ドラマ・テーマが好印象化する」とゆう製作姿勢は圧倒的に正しく、水着写真集の様な 人目憚る必要無き爽やかなお色気に酔いしれた。

バンザイ\(^o^)/




《DVD観賞》