いや〜とても味のある、いい作品でした。交差点の角のタバコ屋に集う人びとの群像劇。主要キャストがみんなタバコを吸います。
タバコ屋店長オーギー
作家ポール
17歳の黒人少年ラシード
ガソリンスタンド経営サイラス
オーギーの元恋人ルビー
みんな、それぞれに悩みがあり生きがいがあり喜びがある。
オーギーは毎朝8時に交差点で必ず写真を撮る。その過去4000枚のモノクロ写真をポールと眺めるシーンがとくに素晴らしい。交差点にもいろんな人間模様が垣間見れますよね。オーギーが毎日写真を撮りだした理由もGOOD。パッケージの謎も最後にわかります(^-^)
ポールがタバコの煙の重さを図る方法を説いたときになるほど〜と納得感。またじっくり見たい作品です。