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DUNE/デューン 砂の惑星のkazuかずのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.9
いや~🤔未だ興奮冷めやらぬ。⁡
これだ🙌と思う映画を観たときの余韻ですね~。⁡

フランク・ハーバート原作の伝説のSF小説。⁡

映画化不可能と言われた原作を、1984年 デヴィッド・リンチが監督した『砂の惑星』、公開されて散々な批評を受けましたね。自分はかなり好きだったんですが🙌⁡

そのオリジナルをリメイクしたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。⁡

『#灼熱の魂』『#ボーダーライン』『#ブレードランナー2049』などが代表作のカナダ出身の監督さんなんですが、独特な世界観と緻密なストーリーテリングで、まさに巨匠リドリー・スコットのあとを継ぐのはドゥニさんしかいないと思わせるほど。⁡


この作品、凄すぎて、心の中で唸りましたね🤔⁡

最初の方は、暗めの画面で登場人物の人間関係が描かれて、少々 眠気を誘うこともあったんですが、その眠気を覚えたことも後悔するほどの面白さ🙌⁡

公開されたばかりで多くは語りませんが、とにかく凄い‼️西暦10190年の世界観、今から8000年後ですが、どんだけ先やねんという突っ込みは置いといて、登場する巨大砂虫やら はばたき機というジブリに出てきそうな乗り物やら 空想とリアリティの融合というか、全てがリアリティに溢れる。⁡

自分がとんでもない未来にいるかのような感覚も。これIMAXて観たら凄すぎるでしょうね😱IMAX劇場へ遠征したい。⁡


スター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングがそうであったように、2020年代を代表するエピックフィルム(叙事詩的映画)になるんじゃないかな🤔⁡

ちなみに本作はPART1の位置付けです‼️⁡
PARTいくつまであるのか🤔⁡


キャスティングも絶妙。⁡

主役ポールを演じたティモシー・シャラメ、本作ではキャシャでしたが、PART2や3が進むにつれ逞しさを手に入れると最強の英雄になるんやないでしょうか。当たり役です🙌⁡

そして、あの超人気女優のレベッカ・ファーガソンさんがシャラメの母親役‼️若すぎないか?と思いましたが、違和感ありませんでした!⁡

敵のハルコネン男爵の甥が、オリジナルでは、ミュージシャンの #スティング だったんですが、本作では、同役の甥が出てきませんでした。PART2で出てくるのかな?🤔もう1人の甥ラバンは、#ガーディアンズオブギャラクシー でドラックスを演じていたデイブ・バウティスタが演じてましたね。⁡


未来型シネマエクスペリエンスは伊達じゃない。⁡
凄まじい映画体験。⁡
個人的に、今年1番の映画でした🙌⁡
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