Stroszek

ドニー・ダーコのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2001年。マサチューセッツ州ミドルセックス郡に住む高校生ドニー・ダーコは、ある夜ウサギの被り物をした青年に「世界の終わりまであと28日と6時間と42分12秒」と告げられる。以降、Xデイまでのカウントダウン方式で物語は進む。主人公と教員との会話で出てくる相対性理論、タイムトラベル、ホーキング博士、異次元ポータル(出入り口)などの単語が並行世界の物語であることを裏付ける。しかし単なるセカイ系にとどまらない奇妙なビジュアル(死神おばば、人体から出る透明な筒状の膜等)。『死霊のはらわた』の引用方法が完璧。
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