ぜん

アメリのぜんのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ(2001年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

【空想好きな女の子がみんなを幸せに】

◯お洒落が好きインテリアが好き
◯独特な世界観の映画が好き
◯ライフスタイルを参考にしたい

そんな人におススメです。

〜あらすじ〜
小さい頃から周りと関わるのがちょっぴり苦手で空想好きな優しい女の子(アメリ)の物語。

ある日自宅のアパートで40年前の住人が隠してた「宝物」の箱を見つける。
この箱の持ち主を探し当てて返還した。
この経験を元に周りの人を幸せにするように。
そんなアメリの日々の話。

〜感想〜
とにかくお洒落で可愛らしい映画でした。
目を引くようなファッション、配置や色が絶妙なインテリア。
独自の世界観で引き込まれました。
好きなもの、嫌いなものってその人の個性が現れるものだなぁと思った。
プチプチを潰すのが好きな人もいれば、風呂に入った後の手のシワが嫌な人もいる。
そういった感覚って小さい頃にはハッキリしていたけど歳を重ねて行くとこれはこういうものだと自然に思い込んで改めて目の前のことについて深く考えることが無くなっていたなと気付かされました。
自分のライフスタイルを知るには好きなものと嫌いなものを改めて考えてみるのも面白いかもしれない。
誰でも自分の空想の世界を持っていて、違った視点を持っている。でもそれがいいのだろう。
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