刑事物語 殺人者を挙げろの作品情報・感想・評価

刑事物語 殺人者を挙げろ1960年製作の映画)

製作国:

3.1

『刑事物語 殺人者を挙げろ』に投稿された感想・評価

jun
2.9

日活の「刑事物語」シリーズ第2作。"殺人者"と書いて"ころし"とルビが振られている。息子役が待田京介から青山恭二に交代。こちらの方が親子っぽい感じがしてよかったが内容的には今ひとつ面白みに欠けた。若…

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1作目より少しはマシ。クライマックスの下水道の撮影(間宮義雄)が素晴らしい。良いのはそこだけ。筑波久子、稲垣美穂子がまるで精彩がなく、女優の魅力が引き出せていない。筑波久子が目当てで観に来たのに、が…

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叩き上げ父とエリート息子がそれぞれ捜査してたどり着く先は。「ヘッドライト」とか「第三の男」とか意識してるのかな。粘り腰の犯人。
一番おかしかったのは、キートンとおヤエの2ショット。シリーズ出張版なの…

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一
-

シリーズ二作目にして待田京介降板、新たな息子役には前作で元ヤクザ者を演じた青山恭二が大胆出世して紛らわしい。キートンのキャラはほのぼの人情派から頑固者にマイナーチェンジされ、刑事の勘vs科学(???…

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3.0

息子役が変わったのはともかくいきなり出世して立場逆転してるの思い切ったな〜と思ったけど前作よりだいぶ良かった。
別の方針で捜査して同じバーに行き着くのキレイ。
ワカ末のデカ瓶には不覚にも笑ってしまっ…

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シリーズ二作目にしていきなり益田喜頓の息子役の俳優がチェンジ。音楽もストリングス曲の前作からジャズコンボ調へ。そして肝心な益田喜頓のキャラもおっとり人情派からちょっとキレやすくなって、筑波久子の扱い…

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