Don't Call Me "Junior" !
スティーブン・スピルバーグ監督 1989年製作
主演ハリソン・フォード、ショーン・コネリー
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
……って、言いたいところですが、とっくに過ぎちゃいました……。
7月13日は昨日レビューしたパトリック・スチュワートだけではなく、ハリソン・フォードの誕生日でもありました！
「ハン・ソロ」が(`‐ω‐´)ｸﾞﾇﾇ…という感じで手放しで喝采を送れなかったので、ハリソン・フォードのハン・ソロをレビューしたいところですが、全てレビュー済なので、もうひとつ、ハリソンと言えばの「インディ・ジョーンズ」を( •̀ω•́ )و✧
「レイダース」をレビューした時に、僕のインディ愛は語りましたが(笑)、2作目の「魔宮の伝説」は嫌いではないけど、深い感動もないので(笑)、今回はハリソンのまた違う一面が観られると思う今作をチョイス( •̀ω•́ )و✧
前作は別の機会にね。
時代は1938年、1作目「レイダース」の2年後のストーリーとなります。
「インディ・ジョーンズシリーズ」は時系列ではなく、2作目が1作目の1年前になるので、前作から数えると3年後ですね。
個人的には「悪くは無いけど……」という前作に対して、手放しで喝采だったのが今作。
「これ、これ、これがインディ・ジョーンズ」っていう出来栄えでしたよね( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
「ジュラシック・パーク」を撮る前なので、CGよりも実写特撮に溢れた今作はやっぱり面白い。
何度観ても、サイコーでした＼(^o^)／
1作目が「聖櫃」で、今作は「聖杯」とキリスト教に関わる宝を探すので、本当に続編という雰囲気もあり、個人的には1作目の次に好きです。
さて、以下は、好きなシーンをネタバレね！
オープニング、パラマウントのロゴから山岳地帯の映像へと切り替わるのがセンス抜群ね。「インディ・ジョーンズ」が始まった～って感じる。
そして、幼少期のインディ・ジョーンズ登場。
アメリカの監督って、本当に西部劇が好きだよね。
みんな撮りたいと思ってるのかな？
BTTFのゼメキス監督もそうだしね～( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
ボーイスカウト姿のヤング・インディが、まるで騎兵隊に見える。
そして、明かされるインディの秘密。
これは過去作を観てきたファンだからこそ感動するんですよね～。
蛇が苦手、なぜ鞭を使うのか、などインディの秘密がみんな明かされます。特に、鞭であごを怪我するシーンは、実際に顎に傷があるハリソン・フォードに合わせての演出。よく考えられている。
トレードマークの帽子を被されて、現在のインディのシーンへ。このへんもセンス抜群ね( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
地図の✖印を探して宝が出た試しがない……と語ってからの、宝発見とか、いちいち洒落ている。
もともと、007のような作品を撮りたかったスピルバーグだけど、ベニスでのボートを使った逃走シーンとスクリューに破壊されるシーンはまんま007でもおかしくない( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ､ｼｭﾐｾﾞﾝｶｲ
そして、お馴染みのラブラブシーン。
ボンド同様、すぐに口説き、寝ます(笑)
全く「ベニスは最高！」じゃないよね。
そのシーンのハリソンの顔がサイコー。
そして、今作は、ついに007の初代ジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーがお父さん役で登場。これはファンにはたまらん(^-^)
でも、やっぱりショーン・コネリーが出ると、さすがのハリソン・フォードでも持ってかれますよね～。お父さんジョーンズがサイコーで( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
なので、あちこちのシーンでインディがたじたじになるので、今回は今まで以上に笑い要素が多い。本当に好き。
そして、007と言えば、諜報活動で世界各国に赴きますが、インディも同様ですね。
今作ではベニス→ザルツブルク→ベルリン→ハタイ共和国(ロケはヨルダンで行われました)へと渡ります。これもまた魅力( •̀ω•́ )و✧
インディ・ジョーンズでお馴染みなのは、他にもあります。
まずは、ナチス。
インディとナチスはどうしてこうも絡むのか(笑)
でも、バイクに乗ってのナチスとのバトルは好きなんですよね～。毎回、名シーン。今回は、なんとヒトラーも出ますwww
そして、ゲテモノ。
蛇、虫、ネズミなどは毎回大量に登場しますが、いつも女優さんがかわいそうに思いましたよ( ¯−¯ )ﾌｯ
ラスト、夕陽に向かって駆けていく。
最高のラストシーン。美しい( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
ここで終わってれば良かったのになぁ……。
「インディ・ジョーンズ5」の撮影が延期になり、公開も延期されましたが、良いものになるなら延期は結構。「クリスタル・スカルの王国」みたいにならないことを祈ってますよ、スピちゃん( ¯−¯ )ﾌｯ
