爆音映画祭にて。
『恋する惑星』の続編というか姉妹編みたいな作品。
あの殺し屋のテーマ曲は今でも脳内再生しながら歩くことがあるくらいカッコいいが、まあ恥ずかしい大人になったもんだと自嘲(笑)
ウォン・カーウァイ&クリストファー・ドイルのコンビでは一番スタイリッシュ。テキトーに撮ったわりに完成度が高い不思議。
でも作品としては『恋する惑星』の方が好きかな。
この作品で知ったカレン・モクの衝撃が一番だが、レオン・ライのカッコよさ、ミシェル・リーの美しさ、そして金城武の本人も何やらされてるか分からないであろうアドリブの数々は、改めて今観てもイイね。
でも一番笑ったのは失恋娘のチャーリー・ヤンだったりする(笑)
☆☆☆★★