公開当時に劇場で観たときには、恋に夢中だったことを思い出す。不安に怯えながらポーカーフェイスを決め込み、この世に自分をつなぎとめるものなど、何もないと思っていたことも。そして触れられるものはすべて、…
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ホームビデオ 撮ってるときから もう 泣いちゃう
おとーちゃんの笑顔 ずっと忘れたくないよな
ふたり並んでねむる姿 モウもおとーちゃんも お互いにだいすきだったんだね
色とりどりの画面 広角 テ…
ウォン・カーウァイ監督作品を初めて鑑賞。
炎色反応したナトリウム(黄)と銅(緑)のような光がノスタルジックな雰囲気を放っていた。
バーや美容室や屋台などの空間がいちいち格好良い。バーのCDプレイ…
とっちらかってて飽きない。
世の中はただ飯を許してくれない。家賃を払っているのに夜は営業しないのが不経済だと勝手に店を開く金城武になぜか納得してしまう。
ずっと子どものままで父といたかった。自分は…
殺し屋(レオン・ライ)とオレンジ色の髪の女(カレン・モク)の情事や、暗殺エージェント(ミッシェル・リー)の自慰など、「死」と「性」の雰囲気がうっすら漂う中で、村上春樹の小説みたいな落ち着いたモノロー…
>>続きを読むエージェントの女の人がある日自慰の途中で泣き出してしまうシーンすごく苦しかった(T . T)
殺し屋の部屋のゴミ持って帰るぐらい好きで執着してるのに、何もできず想い続けるのみ。あの涙は彼への愛の憎悪…
"1995年5月31日やっと初恋をした.その晩は雨だった.僕は自分が店になったように感じた.いつの間にか彼女を店に招き入れてた.長くいてくれればいいなと思った."
"1995年8月29日初恋の人と…
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