どうだった?と聞かれると、
……普通…と答えてしまう映画だった。
カーペンターの色が強くないというか終始どこかで観たようなストーリーと展開。
効果音がいきなり変で、そこはカーペンターだった。ボヒュボヒュ!
劇中歌がそんなに良いというわけでもなく、CGもめちゃくちゃ安っぽい。カーペンターのシンセ感あんまなかったなあ…
でも爆発はどのシーンもすごかった。
ジェニーと宇宙人との繋がりの築き方は非常に丁寧で着実だった。
でも観終わってよくよく考えれば、出て来るキャラクター、誰1人別に好きじゃないな…
見逃してくれた保安局のおじさんもなんだか微妙。
ジェフ・ブリッジスの地球に来たばかりの宇宙人、という演技は素晴らしかったけど、顔が好みじゃなくてそこまで乗れず、、ゴメンなさい
カレン・アレンは目が大きくてスタイルがよくてパワフルですごく魅力的だった。
オープニングの地球の歌を流しながら宇宙船が宇宙を進んで行くシーンはめっちゃGOTGだった!
こんだけ色々書いたけど、私は結局この映画大好きです。