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世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃すのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.5
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-444 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋私にとってUFO映画の原点の作品は本作!!です。1956年の作品なのに今観ても十分に鑑賞に耐えうるレイ・ハリーハウゼンの特撮が見どころ!!

🖋UFOのリアルな動きはさすがハリーハウゼン、リアルな描写です。その他低予算ながらも実際のニュースフィルムを使ったりそのリアリティにはこだわっています。やはりハリーハウゼンの職人技はどの作品を観ても楽しめますね。

🖋その設定にも驚き。人の脳に直接アクセスしてデータを取り出したり、小型のスパイ型円盤で人間の監視をしたり、この時代とは思えない設定です。まあ、低予算ならではの軍隊の人数の少なさや大まかなところはご愛嬌、楽しめる作品です。

😊Story:(参考: Amazon)
宇宙からの侵略者によって、人工衛星を搭載したロケットが撃墜された。科学者マービン博士と妻キャロルの前に現れたエイリアンは、地球の無条件降伏を要求するが・・・。

🔸Database🔸
・邦題 :『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』
・原題 :『Earth vs. The Flying Saucers』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 1956
・日本公開 : 1956/08/10
・上映時間 : 80分
・受賞 : ※※※
・監督 : フレッド・F・シアーズ
・脚本 : ジョージ・ワーシング・イエーツ、レイモンド・T・マーカス
・原作 : カート・シオドマク『外宇宙からの空飛ぶ円盤』
・撮影 : フレッド・ジャックマン・Jr
・音楽 : ミーシャ・バカレコフ
・出演 : ヒュー・マーロウ、ジョーン・テイラー

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
空飛ぶ円盤が地球を大挙襲撃、凄絶な科学戦を展開するという空想科学映画。ドナルド・E・キーフォー少佐の研究資料からカート・シオドマクがストーリーを書き卸し、ジョージ・ワーシング・イエーツとレイモンド・T・マーカスが共同脚色した。監督は「死刑囚2455号」のフレッド・F・シアーズ、撮影は「二十四時間の恐怖」のフレッド・ジャックマン・ジュニア、音楽は、「死刑囚2455号」のミッシャ・バカライニコフ。主演は「悪の花園」のヒューマン・マーロー、「燃える幌馬車」のジョーン・テイラー。
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