うみんちゅ

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のうみんちゅのレビュー・感想・評価

4.5
ここから急に大人になるねんみんな。物語も大人な内容。風船になって飛んでいくの、めちゃくちゃ好き。こっからホグワーツ行くまでの怖さえぐいねん。このバスは、おもろいくて良い。シリウス・ブラックがとうとう出てきたか。ファッジっていい奴なんやけど、ピュアすぎるとこが玉に瑕よな。ハーマイオニーもここから綺麗になってくるねん。この時点でハリー側の大人達はシリウスが味方なのは知ってるんやもんな。ルーピン先生はふぐチョコくれるからな。ディメンターが怖すぎるの、なんとかしたほうがいいで。ダンブルドアはここから厳しくなるからな。トレローニー先生もおったなぁ。ハーマイオニーの"逆転時計"はほんまに有能。バックビークは今回重要動物。"リディクラス"の授業、楽しくて好き。満月が伏線やとは思わんよな。忍びの地図もいいアイテムよな。シリウスが犬になってグリフィンドール寮まで来たんやんな。もっと"アレスト・モメンタム"使っていっていいと思うけどな。このお菓子のお店行きたいわぁ。ここで勘違い起きてるんよな。ハリー側の大人がある程度説明してあげたらよかったのに。"エクスペクト・パトローナム"が今回の最重要呪文。スキャバーズって最初からピーターよな。ここ、スネイプがこの地図をいつか開くことを想定してルーピン達が仕掛けたおもしろポイント。これはトレローニー先生のガチ予言。こっからがシリーズ通して大好きな部分。初見やとルーピンが悪者やとこの時点で思ってしまうように導いてるの、ほんま上手い。ゲイリー・オールドマンはほんま最高の配役やと思う。ここでちゃんと説明してあげればいいのに。ブラックは裏切られただけってここでわかるねんなぁ。この全てがうまくいかへん部分がフリってのが最高やねん。ここからやねん。ダンブルドアはこの時点で2人に全て任せるってのが信頼が見れていいよな。ダンブルドアがめっちゃ時間稼いでくれてるねん。ここでハリーとシリウスを助けるのは、ハリー自身やねんなぁ。この時代の子供達は全員"エクスペクト・パトローナム"したと思う。シリウスもルーピン先生も最強の味方やからな。今作のエンドロールも好きやねん。

「ハリー・ポッターと正義の脱獄者」
また次の作品レビューで、ほなっ。
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