お祭りが年に1度あるように、本シリーズも年1ペースでお祭り鑑賞。
お祭りなので夢の顔合わせも実現!
ジェット・リー&スライ vs. ドルフ・ラングレンの『ロッキー』× 凸凹対決!
ランディ・クートゥア vs. スティーヴ・オースティンのWWE対決!
そして、ランボー、T-800、マクレーンが同じ画面に収まる涙涙の会合!シュワの “トレンチ” て名前が妙にハマるトレンチ感も凄い!
これもひとえにスライの人望とサービス精神のお陰です!ありがとう…!南無南無。
そして、この1作目だけはスライが監督も兼任。ストーリーは『地獄の黙示録』だし、『ランボー 最後の戦場』の直後だからか割と人体破壊描写が強烈。特にテリー・クルーズの持つ銃がドンドンドンドン…とリズムを刻むと、肉塊の山⛰のいっちょ上がり!
あとはステイサム!リー・クリスマスって名前に加えて、スライの新女房っぷりがこれまた最高!これが本当の「おっさんずラブ」だ!!!
でも、この若手(といっても年齢はそれなりだけど笑)で動けるステイサムを2番手に配置したことが、他の役者のアクションや作品への起爆剤となってることは確か。ジェット・リーとのコンビ vs. ゲイリー・ダニエルズは、本作のキマッてるシーンの1つだよね。
劇場公開当時は(もちろん!)吹替版で観たんですけど、Thin Lizzyの後にいきなり長渕剛が流れたのにはたまげたなあ笑
本編には出てないのよ、長渕剛。でも観終わった後は、長渕剛の映画だったなと思わせてくるわけよ。恐ろしいよね。
「我慢がならねぇい〜♪ 俺たちの道を〜♫
ちぎれる仲間と 強い絆を結べぇい!!♪」