一応実話ベースだが、よくある脚色が微妙なハリウッド映画て感じ。嘘臭いなーとか、何でそんなの入れたんだろう?とか、無駄に尺取ってるなーとか、諸々あって不発感。爽快感ありそうな感動もの風イメージだが、そんなこともない。序盤の感じから群像劇ぽいのかなーと思ったらそうでもなかった。作品賞か何かノミネートされてたようだけど、この年よっぽど不作だったんだろうか。
演クリス・クーパーの役柄の人物が、主人公と馬主の引き立て役に成り下がってしまってる感が古臭さと陳腐さでガッカリだった。
字幕:戸田奈津子
吹替:前田美由紀
エクスクラメーションマークとかでもしや?とは思ったけど、そこまで戸田奈津子節ではなかったと思う。