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星に想いをのtorakoaのレビュー・感想・評価

星に想いを(1994年製作の映画)
3.0
若かりしティム・ロビンスの演技が観たくて借りた。
弓月光とか魔夜峰央とかぽいテイスト。なのでリアリティどうこうとか思わずに済んだし、少女漫画家時代の弓月光の50〜100頁ぐらいの読切読んだみたいな気分で悪くなかった。私は懐かしいテイストだなーと割と楽しく観れてしまったけど、面白くないと思う人のが多そうに思う。

ティム・ロビンスとメグ・ライアンのコンビが主役のようで、ヒロインの叔父アイン・シュタインとその仲間たちのお爺ズが主役のようでもある。ロマコメと言うにはちょっと違和感あるけど一応ロマコメの部類にはなるんだろうなー、て感じ。

婚約者の実験が酷かったり、お爺ズの行動で酷いなと思う場面があったり、気になるところがないではないが、昔の漫画だと思えば何とか。嘘で云々な話が私は嫌いなのだが、調子に乗ってエスカレートしてく感じではなかったせいか大丈夫だった。日付的にもね。

吹替入り、英語字幕入り。
ティム・ロビンスの吹替は大塚芳忠さんだった。声でわかる声優の一人なもので。茶風林もいた気がする。
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