たけちゃん

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂のたけちゃんのレビュー・感想・評価

4.2
自分が正しいと思うことをやる!


マイク・ニューウェル監督 2010年製作
主演ジェイク・ギレンホール


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日もお誕生日レビューだよ~\(^o^)/
なんと、三日連続(笑)
今日、12月19日はジェイク・ギレンホールの誕生日です🎂


【ジェイク・ギレンホール】
1980年12月19日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
知らなかったんですけど、お父さんはテレビ映画で活躍する監督のスティーブン・ギレンホールなんですって。フィルムグラフィーを見ると、ドラマの「ツインピークス」や「Numbers」、「メンタリスト」などで何話か担当しています。

その血筋かどうかは分からないけど、ジェイクは11歳で映画デビュー。デビュー作は「シティ・スリッカーズ」ですね。
そのあとも「遠い空の向こうに」や「ドニー・ダーコ」などで順調にキャリアを積みますが、僕がジェイクを知ったのは「デイ・アフター・トゥモロー」です(笑)

今ではもうすっかり演技派俳優で、今年は「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」で演じたミステリオ役が本当に素晴らしかったですもんね。
毎作楽しみな俳優です( ˘ ˘ )ウンウン


そんな、ジェイクの誕生日に何を観ようかと考えましたが、やはりそこは娯楽のたけちゃん、ぶれずに娯楽作を(ˆωˆ )フフフ…
ジェリー・ブラッカイマー製作のディズニー映画「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」です( ̄^ ̄ゞ





さて、映画です。
あらあら~、これも評価低い😓
なんでかね~。
でも、僕は大好き(ˆωˆ )フフフ…
製作スタッフは「パイレーツ・オブ・カリビアン」関係らしいけど、確かにそれっぽい演出もある。
でも、それ以上に、こういった古代や中世を扱った歴史ものが大好きなの。
そして、ここはさすがディズニーって感じですが、再現性が素晴らしく、まるでその街が本当に存在するかのよう。実写なんですから、やっぱりCGじゃなくて、本物が観たいですよね。見事でした!

また、ジェイク・ギレンホールのアクションの素晴らしさ。今作はパルクールを生かしたアクションなんですが、ものすごくトレーニングを積んだと思われる見事なアクションでしたよ。
メイキングを見ましたが、本当にやってますもんね。大したもんです( ˘ ˘ )ウンウン


アラムートの王女タミーナ役はジェマ・アータートン。この方、先日レビューした「ヘンゼル&グレーテル」でジェレミー・レナーの妹でグレーテル役だった女優さんです。そこでも書きましたが「007慰めの報酬」でボンドガールも演じてます。
公開が延期になりましたが「キングスマン:ファースト・エージェント」にも出るようです。楽しみだなぁ。


今作のキーマン、ニザム役を演じるベン・キングズレーも良かったです。

で、一番のお気に入りはダチョウ・レースを仕切っていた商人のシーク。演じるアルフレッド・モリーナって、「スパイダーマン2」のドック・オク役の方です。これを知って、おおぉってなりました(笑)


はぁ、面白かった。
さすがのディズニー、ハッピーエンドだし、こういうの大好きだわ。





最後に音ネタ💩ウンチクンです。
この映画の主題歌はアラニス・モリセットが歌う「I Remain」です。これは映画用の書き下ろしかな?サントラ盤収録曲です。

アラニス・モリセットはカナダの歌姫で、高校生からデビューした才女。カナダでは大スターなんですよ。
1995年に出した「ジャグド・リトル・ピル」で世界デビュー。これ、大ヒットしたんですよね。
映画で使われることも多く、「ナルニア国物語:ライオンと魔女」や「プラダを着た悪魔」などにも使われていて、知ってる方いるかもね。




いよいよ明日、「スターウォーズ」の公開。
僕は休みをとったので、朝から劇場へ(ˆωˆ )フフフ…
もうこの時間は観た人もいるのね……。
なので、今日は気持ちを高めようと、先に「ハン・ソロ」観て、そのあと、この「プリンス・オブ・ペルシャ」観てたんで、レビュー遅くなりました。
そしたら、明日朝から仕事なので、先に寝るね~と言っていた嫁が、映画が面白く最後まで観てたし(笑)、風呂上がりの娘も一緒に見始めて、久しぶりに映画観たわ~とか宣ってる。
やっぱりわが家は娯楽映画好き家族を再確認。
面白かったようですよ\(^o^)/