Amazon primeでとにかく何か観ようと思ったのですが、コレだってのはなかなか見当たらず。とりあえず音楽ものならいっか、っていう失礼な見方で選ばれてしまった作品です。まあ思った通りの内容ではありましたが、カントリー音楽は耳心地よく、歌手の自叙伝的なものはそれなりに面白く、主演の二人も後々の姿を思うととても若々しくて、そう言う意味でも観て失敗だった作品ではありませんでした。
なにしろトミー・リー・ジョーンズが若い（笑）女優さんの方もどっかで観たことあると思ったら、この間観たやつでロバート・レッドフォードの相手役してた人だ！アマプラで見つけなきゃ観ることもなかっただろう、カントリー歌手ロレッタ・リンという人の人生もなかなかだったし、旦那は思ったよりかなりいい人で、大変な人生だっただろうけど彼女はそれなりに幸せだったんだなと思えて、観賞後感も悪くありませんでした。
だいたいミュージシャンの成功物語は人生的には破滅的な結末が多かったりするけど、まあそうでもなかったんだな、と。アメリカの音楽ではブルースの方が私は馴染みがあるけど、カントリーもそれなりにいいなと思いました。ジャズはどうも頭でっかちな人が多いのか、はたまた繊細すぎるのか、幸せそうなミュージシャンが少ないですよね？私の認識は当てになりませんが(^^;
