２作続けて老楽の恋物語なのに意味はありません（笑）まあそんなことも思うような歳ではあるけど。
まあこちらはダイアン・キートン在りきの物語で、ニューヨークで部屋を売る話あったと思うけど、それに近いみたいな感じです。正直どうってことないし、若干イラっともする(^^; 「歳をとっても素敵な女優さん」を堪能する映画かなと思います。
見どころがあるとすると、ロンドンあたりでも「主婦」として自分を押し殺して生きてきた年代というか階層というかの女性がいて、その人たちが「そうなのよ、私も自分の人生を生き生きと生きたいのよ」と共感できるあたりかな。なので、すでに人生は自分のためのものと思って生きてる人たちには全く共感できない話かなと思います。
歳取ると田舎というか環境のいいところでの暮らしが恋しくなるのもなんだか痛いとこつかれてるような気持ちに。でも、のんびり自然体で暮らそうと思うとそうなるんだから仕方ないよな〜。流行りみたいに思われるのも何だかなあ〜だけど、晴耕雨読で自給自足的なこと、私もしてみたいです（笑）
